歌手で女優の加藤登紀子さん。
加藤登紀子さんといえば、東京大学在学中に歌手デビューされ話題となっていました。
結婚されたのは当時学生運動のリーダーだった藤本敏夫さん。
そこで今回は『加藤登紀子に再婚相手はいない!旦那(夫)藤本敏夫の死因は癌』と題しましてご紹介いたします。
加藤登紀子に再婚相手はいない

加藤登紀子さんに再婚相手はいません。
加藤登紀子さんは1972年、29歳で学生運動指導者の藤本敏夫さんと結婚。
しかし、2002年7月31日に癌のため亡くなられています。
加藤登紀子さんは再婚されずに現在に至ります。
加藤登紀子の旦那(夫)は藤本敏夫
加藤登紀子さんが結婚された旦那(夫)は藤本敏夫さん。

- 名前:藤本 敏夫(ふじもと としお)
- 生年月日:1944年1月23日
- 出身地:兵庫県西宮市
藤本 敏夫(ふじもと としお)さんは、1944年1月23日生まれ。
大学は同志社大学文学部新聞学科を中退されています。
新聞部では学生活動を活発に行い、大学2年生の時にはデモにも参加。
加藤登紀子さんは都立駒場高校からストレートで東京大学に進学され歌手デビュー。
2人の出会いは1968年。
医学部の学生が研修医制度の変革を要求して卒業式をボイコットし、安田講堂前の学生たちの座り込みに参加した加藤登紀子さん。
この件が報道され、当時三派全学連副委員長だった藤本敏夫さんが「会いたい」と言って加藤登紀子さんを訪ねたことがきっかけだそう。

加藤登紀子さんの一目惚れで交際がスタートしましたが、学生運動のリーダーとして活動されていた藤本敏夫さんは公務執行妨害などで逮捕と保釈を繰り返していました。
そして1972年に公務執行妨害などで逮捕され、その後2人は獄中結婚しました。
加藤登紀子の旦那(夫)藤本敏夫の死因は癌
加藤登紀子さんの旦那(夫)藤本敏夫さんは、2002年に肝臓癌のため58歳で亡くなられています。
藤本敏夫さんは1998年に大腸癌になり、手術をされ完治されています。
しかし、2001年には肝臓がんが見つかりました。
肝臓を3分の1ほど摘出する手術を行いましたが、リンパ節や肺にまで転移。
手術ができる状態ではなく放っておけば余命は1年と宣告されたそうです。
そして2002年7月31日、闘病中の肺炎が原因で亡くなられました。
親族に見守られながらの最期だったそうです。
加藤登紀子さんは、藤本敏夫さんが理想の農業を行うために設立した『鴨川自然王国』を引き継ぎ、経営されています。
加藤登紀子の子供は3人
加藤登紀子さんには3人の子供がいます。
- 1972年生まれの長女:美亜子さん
- 1975年生まれの次女:八恵さん
- 1980年生まれの三女:美穂さん
息子はおらず、3姉妹です。
まとめ
今回は『加藤登紀子に再婚相手はいない!旦那(夫)藤本敏夫の死因は癌』と題しましてご紹介いたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。